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月1.5万円〜で、全国のホステル泊まり放題。多拠点生活を実現できる「ホステルパス」先行予約開始。

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シェアカーや民泊などのシェアリングエコノミーが注目を集めて久しくなります。人口が増えず、新たなマーケットを生み出す可能性が乏しくなり、未だに既得権益団体が幅を利かす日本において、若者たちがこのマーケットに希望を見出すことは当然のことだと思います。

まだ法の整備など課題もたくさんあるようですが、今後ますますシェアリングの意識が広まり、私たちの日常生活にさまざまなサービスが浸透するようになっていくでしょう。

そしてまた新たなサービスが始まるようです。

「宿を訪れる人々がもっと気軽に旅をして自由に多拠点暮らしができるように」

「宿で迎える人々がもっと安心して永く運営を続けていけるように」

そんな思いを込めて「Hostel Life」という新しい仕組みを創りました。

Hostel Lifeは、月1.5万円〜の手頃な値段で、「ホステルパス」を購入してメンバーになることで登録している全国のホステルに泊まり放題になるサービスです。

 

空き家問題の解決等の地域創生に取組む株式会社Little Japan(本社:東京都台東区 代表取締役:柚木理雄)は、宿を訪れる人々がもっと気軽に旅をして自由に多拠点暮らしができるように、宿で迎える人々がもっと安心して永く運営を続けていけるように、そんな思いを込めて「Hostel Life」という新しい仕組みを創りました。

 

Hostel Lifeは、月1.5万円〜の手頃な値段で、「ホステルパス」というメンバーカードを持つことで登録している全国のホステルに泊まり放題になる、ホステルのサブスクリプションサービスです。

 

ホステルパスは、「平日だけ使いたい」「1ヶ月だけ使いたい」など、自分の利用シーンに合わせて選ぶことができ、誰もが夢を見たことがあるような、二拠点生活・多拠点生活、旅するような暮らし、ホステル暮らしなど、さまざまなライフスタイルを実現します。

 

■ホステルパスで実現できること

(1)パラレルキャリア(副業・兼業)の推進。地域創生等の担い手の増加

家賃の問題等で都心に住居を持つことが難しいこと等により、東京やその周辺自治体に住む方は、満員電車等で、通勤・通学に、1日に平均1時間半以上(平成28年社会生活基本調査、総務省)を費やしているのが現状です。

このような中で、月1.5〜2.5万円という手軽な価格で、都内に気軽に拠点をもつことができる環境を整備することで、満員電車での長時間の通勤・通学で費やした体力・時間・資金をパラレルキャリア(副業・兼業)として地域創生等に費やす担い手が増加することを目指します。

 

株式会社Little Japan・代表取締役の柚木は、国家公務員(農林水産省)として勤務をしながら、東日本大震災をきっかけに、様々なNPOにボランティアとして関わることで、国家公務員として制度をつくるキャリアと、現場で個別の問題を解決するキャリアの両方積み重ね、現在の株式会社でのキャリアも合わせ、パブリック、ソーシャル、ビジネスの3つのセクターで、実務を行ってまいりました。また、現在は、全国をまわりたくさんの地域と関わりながら業務を遂行しております。

 

このような、一つのキャリア、場所にとらわれない柔軟な生き方・働き方が実現されることにより、既存の枠組みにとらわれない地域創生・社会問題の解決が可能となると考えています。

代表プロフィールはこちら:http://www.littlejapan.jp/consulting

 

(2)二拠点居住の推進。関係人口の増加による空き家活用・担い手不足の解消

場所を選ばずにできる仕事が増える一方で、クライアントとの打合せ等で、一定期間の東京滞在が必要となる仕事も多いのが現状です。

このような中で、月1.5〜2.5万円という手軽な価格で、都内に気軽に拠点をもつことができる環境を整備することで、地方と東京に拠点を持つ二拠点居住・多拠点居住の実現を推進します。

 

二拠点居住・多拠点居住というライフスタイルの推進は、約820万戸、8戸に1戸が空き家であるという現状(平成25年住宅・土地統計調査、総務省)の解決に寄与し、観光以上、移住・定住未満の関係人口の増加は、地域の担い手不足の解消に寄与すると考えられます。

Blue Hour Kanazawa(石川県金沢市)

 

(3)旅するような暮らし。移動した先に家がある

今日は浅草に帰って、明日は成田に泊まり、飛行機にのって、明後日は札幌に。そんな旅するような暮らしを実現できます。場所を選ばずに仕事ができる人がますます増えていく中で、様々なホステルの共用ラウンジやカフェ/バーを仕事場にするのはどうでしょうか?

 

また、こんなに移動しないよ、という方でも、打合せなどの移動をした先に、飲みに行った先に帰る家があればどうでしょうか?移動にかかる費用や時間を減らして、別のことに利用できます。

 

(4)都心を少し離れ自然に囲まれ大きめの家で家族と暮らす・便利な都心の二拠点生活

日本ではどこの都市部でも1時間〜1時間半も離れれば、山や海のあるところ、自然豊かな地域に行けます。また、家族がいらっしゃる場合には、都心よりも大きな家を、安い値段で借りることもできます。週末は自然を楽しみ、平日は都会を楽しむ。そんな贅沢な暮らしも実現できます。

BEEHIVE HOSTEL OSAKA(大阪府大阪市)

 

(5)通勤手当・出張旅費の削減

地方から東京に出張する企業・行政等の出張旅費の削減ができます。

また、東京の企業にとっては、通勤手当の削減、通勤時間の削減や通勤による体力の消耗を抑えること等が実現できます。

 

(6)世界中・日本中から集まる旅行者とのつながりができる。経営者やエンジニアなども

ホステルには、世界中・日本中から旅行者が集まります。そんな旅行者の中には、世界一周旅行の方、大学生のほか、経営者やフリーランスのエンジニアやデザイナーなどもいらっしゃいます。日常生活ではなかなかできないようなつながりが、ホステルではつくることができます。

 

また、ホステルにとっても、これまであげたようなユニークなゲストが集まることで、観光で宿泊をするゲストにとってはより楽しい交流の機会を、地域創生等を考えて滞在するゲストにとってはより有益な交流の機会を提供することができます。

(7)ホステル暮らしは掃除不要

二拠点、多拠点をしたい場合に、ネックになるのが、維持管理です。別荘を持つと、風を通したり、草を刈ったり、その維持管理を依頼するだけで月に数万円はかかってしまいます。でもホステルなら、掃除はスタッフがやってくれますので、常に掃除された快適な空間で過ごすことができます。

■Hostel Lifeを始めた理由

(1)ホステルパスで実現できる暮らしをしたい

一つの理由は、上記にあげたような暮らしの実現による地域創生です。

 

(2)ホステルを訪れる人・迎える人双方にとって良いサービス

Little Japan代表の柚木がホステルに出会ったのは、大学生の時です。私が京都で学生の時に住み込みのアルバイトをしていた五条ゲストハウス、18ベッドの小さなゲストハウスでした。その当時は来てくれたゲストのほぼ全員の顔と名前を覚えて、たくさんのゲストと友人になることができていました。友人になることは、楽しい。こんな場所をつくりたい、そんな風に思って立ち上げたのがゲストハウスLittle Japanです。

 

一方で、Little Japanは34ベッドあり、どうしても話ができないままに、顔と名前もわからない間に帰ってしまうゲストも出てきてしまいます。どうすればいいのだろうか。半分ぐらいもとからの友人に泊まってもらうことができたらな、、、そんな中で思いついたのがホステルパスのアイディアでした。

 

ホステルパスは、実は今年の2月よりLittle Japanのみで使えるサービスとして実施してきました。「ただいまー」「おかえりー」でほぼチェックイン完了です。飲みたい時には、1Fで、ほかのゲストやスタッフと一緒に飲みます。人がいるとだんだんと新しい人が集まってきて、いつの間にか人の輪ができています。

 

仕事をしたい時にはおのおのお気に入りのところで、PCを開いて黙って働いていますし、休みたい時には、「今日は休むわ!」と、ベッドに直行。パスの方には、通常はやっていない長期の荷物の預かりや郵便物の受け取りなんかもやっていたりします。地方から通われている方と、その地方のPRイベントを一緒に開催させてもらったりもしました。

 

こんな関係性は、お互いにとても良い関係です。ホステルにとって何より嬉しいのは、安心できる友人たちがいつもたくさんいるという安心感だと思います。

Caravan Hub(千葉県成田市)

 

■ホステルパスの使い方

「Hostel Life」のホームページ(11月中に立ち上げ予定)に掲載する参加ホステル一覧よりご希望の宿をお選びいただき、各ホステルのホームページよりご予約ください。

※将来的には、Hostel Life のサイト内でご予約ができるようにしていきたいと考えています。

※宿もゲストも安心できるコミュニティをつくることを目的にしているため、通常はホステルパスご購入前の面談を必須としています。

 

また、先行予約期間中には、全国の参加ホステルで、無料の説明会を随時開催いたします。ご興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひお立ち寄りください。説明会のご参加が難しい地域の方、ご予定が合わなかった方などについては、少しでもご不明なところがありましたら、直接もしくは遠方の場合にはオンラインでもお話させていただければと思っていますので、いつでもご連絡いただけますと幸いです。

Suzuki Guesthouse(京都府京都市)

 

■ホステルパス詳細

(1)ホステルパスの種類

「全曜日予約できるパス」と、「日曜日から木曜日のみ予約できるパス」の2種類があります。現状は、宿泊できるのはドミトリールーム限定(一部のホステルでは独自サービスとして、追加料金で個室を利用できるプランも準備予定)。一度に予約できるのは2泊までですが、チェックインするとまた予約できるようになります。

 

また、有効期限のカウントは購入日からではなく、利用開始日からになりますので、あらかじめ購入いただいておいて、あとから利用開始することもできます。もし法人の方や団体の方など、複数人でご利用されたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください!

 

《先行予約限定5個。お得な1ヶ月長いパス》

今回、先行予約限定で、通常1年間のパスについて、同じ料金で1ヶ月長いパスを販売します。繰り返しになりますが、有効期限のカウントは購入日からではなく、利用開始日からになりますので、あらかじめ購入いただいておいて、あとから利用開始することもできます。ぜひお得なパスもご検討ください。

※上記の価格表より比較いただけます。

※今後は個室が使えるパス、予約可能泊数に制限がなく、家を手放してホステル暮らしができるパスも検討していきます。

 

(2)利用できるホステル

説明会を開催する会場となっている東京、千葉、札幌、京都、大阪の5都市のほか、利用できるホステルは、この先行販売期間にも増えて行く予定です。ホステルは1つ1つ発表してまいります。

 

(3)希望者はホステルパス限定コミュニティに招待

ご希望の方については、ホステルパス利用者の方のほか、参加ホステルのオーナーなども参加するFacebookグループに招待させていただきます。コミュニティでの交流もぜひ楽しんでいただければと思います。

 

(4)ホステルごとの独自サービス

ホステルごとに独自サービスを行っております。各ホステルによって異なりますが、Little Japanでは、以下のサービスを行っております。

①宿泊していない期間の荷物保管:スーツケース1つまで、1年間1万円。

②郵便物の受取り・保管:1年間1万円。

③自転車の駐輪:1ヶ月3000円

④相部屋以外で、4名様/6名様向けの個室を利用の場合の1名分の料金支払いとして利用可能

 

(5)その他詳細

その他詳細は、先行予約ページをご確認ください(クラウドファンディングサイトより先行予約を受け付けています)。

https://motion-gallery.net/projects/hostellife

札幌ゲストハウスwaya(北海道札幌市)

 

■株式会社 CARAVAN JAPANのシェアハウスとも連携

株式会社 CARAVAN JAPAN(代表取締役:近藤 佑太朗)が提供しているCo-living型シェアハウスとも連携することにより、365日多拠点居住の実現をはかります。 ユーザーは提携シェアハウスに住むことができ、さらに全国のHostel lifeに泊まる座組みを組むことにより、理想のライフスタイルの実現を目指して参ります。

​■ホステルとは?

(1)ドミトリー(相部屋)もあるが個室もある

もともとは、欧米で、ドミトリー、二段ベッド、トイレ・シャワーが共用、安価、共用の交流スペースがある、などの特徴をもった宿泊施設をホステルと呼ぶことが多かったようです(東南アジアなどではゲストハウスと呼ばれることが多いです)。

 

今の日本では、ホステルもゲストハウスも多様化しており、個室がある宿の方が多くなっているぐらいで、シングルやダブルルーム、畳に布団もあれば、カプセルタイプのベッドもあります。トイレ・シャワーは共用のところがほとんどですが、個室についているようなところもあり、外観もオシャレだったりするので、見ただけでは、ホテルとの区別がつかないようなところまで増えてきている印象です。

 

ホステル/ゲストハウスというと、安かろう悪かろうをイメージされるような方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方にもぜひ一度は泊まってみてもらいたいと思っています。

 

(2)交流もできるし、1人でゆっくりもできる

共用の交流スペースがあるので、ホテルだとゲスト同士やスタッフと仲良くなることが少ないのに対して、交流が生まれやすい、というのは一つの特徴だと思っています。いきなり話しかけるのが苦手な人でもスタッフがつないでくれるので安心です。

 

1人でいたい人は1人でいることもできるので、交流しないといけないというわけではありません。1人でパソコンで仕事をしていたりする方も多いです。

 

(3)セキュリティについて

特に相部屋の場合には、貴重品を入れるところが別にあります。大きさは宿によって様々ですが、大きなスーツケースを丸ごと入れることはできなくても、貴重品の保管ができるようなスペースはあります。

 

このプレスリリースはこちら

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