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カシオ計算機「G-SHOCK」×神戸市消防局 コラボ第2弾!『救助隊発足50周年記念モデル』を12/7より発売

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携帯電話やスマートフォンの普及とともに腕時計の存在価値が段々と失われてきたように思います。

高校入学のお祝いとして腕時計をもらった時代は遥か遠くになり、海外の免税店で高級腕時計を購入するのが当たり前だったバブル時代を知る大人たちはどんどんと現役を引退しています。

このような状況から腕時計市場は縮小しているのかというと、一概にそうとも言えません。一般社団法人日本時計協会のホームページに掲載されている統計資料によると、「ウオッチ完成品総出荷(輸出+国内出荷)数量の推移」では2013年から2017年まで6,500万個〜6,800万個で安定しており、周囲を見渡しても、以前より腕時計をはめている人が増えたような印象を持っています。

そこで今回は、腕時計メーカーと消防局のコラボ商品をご紹介します。

■神戸市消防局救助隊発足50周年記念の限定モデル

このたび、神戸市消防局とカシオ計算機株式会社が連携し、神戸市消防局の救助隊発足50周年を記念した限定モデルのG-SHOCKが発売される運びとなりました。

本企画は、平成27年に全国消防救助技術大会(神戸市開催)のPRを目的として発売された限定モデルに続く、カシオ計算機との2度目のタイアップ企画です。救助隊が昭和43年に発足してから50年。火災現場での人命救助に加えて水難救助や山岳救助にも出動し続けてきた救助隊員達の「街を守りたい」という強い想いが込められています。

また、本企画に合わせた共同プロモーション動画の制作が進行中です。動画には昼夜を問わず災害対応にあたる救助隊の活動を多数収録しています。近日公開しますので、ぜひご覧ください。

1.タイアップ企画のねらい

昭和43年に“消防専任救助隊”の名称で発足して以来、火災現場での人命救助に加え、水難救助や山岳救助などあらゆる災害に出動してきた当局の救助隊が、今年5月で発足50年目を迎えたことを契機に、本企画はスタートしました。

50年という単なる「時間の区切り」をPRするのではなく、救助隊員達がこれまで50年間、つねに胸にし続けてきた「街を守りたい」という強い想いと、これからもずっと「街を守り続けていく」という不朽の決意を、1人でも多くの方に伝えたいと考えています。

 

2.商品概要

○商品名:G-SHOCK 神戸市消防局救助隊発足50周年記念モデル『GW-B5600FB』

○発売日:平成30年12月7日(金曜)

○メーカー希望小売価格:28,000円(税別)

○販売地区:全国発売

○販売者:カシオ計算機株式会社(東京都渋谷区本町1-6-2)

〇商品の特長:

・神戸市消防局の専任救助隊・特別高度救助隊が着用する防火服をモチーフにし、オレンジ色をベースに、差し色としてネイビーを各所に使用しました。また、バンド裏面は防火服の反射材をイメージした蛍光イエローとし、こだわりのカラーリングに仕上げています。

・バンドには救助資機材のロープ、バックライト部には、もやい結びとカラビナを象徴したデザインを施し、神戸市消防局の消防章を裏蓋に刻印。

・また、外箱は消防車を、内箱はヘルメットをイメージしたデザインとし、「鋭い目で要救助者を見つけ出し、一度つかんだら決して離さない」という救助隊の姿勢を表現したイーグルロゴをあしらいました。

・専用アプリと時計のボタン操作の連携で、その時点の時間と場所をアプリの地図上に記録でき、消防、救助活動の行動記録も可能です。

〇その他:

商品の発売およびプロモーションはカシオ計算機(株)が実施するため、本企画の実施にあたり、消防局側の費用負担は一切ありません。

 

3.共同プロモーションムービーの製作について

タイアップ商品の発表と救助隊発足50周年をPRするための共同プロモーション動画をYouTubeにて近日公開します。(平成30年11月下旬に公開予定)昼夜を問わず災害対応にあたる救助隊の活動を多数収録した、迫力ある映像に仕上がる予定ですので、公開の際はぜひご覧ください。

 

4.商品画像

救助隊が着用する防火服をイメージしたデザイン(オレンジ生地にネイビーの差し色、反射材をイメージした蛍光イエロー)

消防車の赤と、ヘルメットのデザインをそれぞれイメージした箱・缶。

その両方に救助隊のイーグルマークをデザイン。

このプレスリリースはこちら

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