ライフ

ピラニアに直接餌付け体験でヒヤリ! 水族館で猛暑を乗り切り、海の世界を極めてみよう!

投稿日:

猛暑が続いているのは日本だけではありません。アパートに冷房設備がほとんどないフィンランドでは、夜間にスーパーマーケットを開放して一晩を過ごすイベントを行うなど(https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-45140607)、この時期を少しでも楽しく乗り切るために工夫したイベントをあれこれ考えているようです。日本では、以前「丸善ジュンク堂に住んでみるツアー」が名古屋で開催されて好評だったようで、ぜひこの夏に全国の書店で開催してもらいたいものです。

家にいてもエアコン全開で電気代もかかり、同時にビールの消費も増えて家計も大変になりそうです。どうせお金を遣うなら涼しい場所の定番「水族館」で過ごしてみてはどうでしょうか。水に囲まれた空間にいるだけで外の暑さを忘れさせてくれ、日常生活からかけ離れた海の世界を探訪して脳から涼しくなってみましょう。

今回は数多ある水族館の中から「横浜・八景島シーパラダイス」の夕涼みイベントをご紹介します。

「横浜・八景島シーパラダイス」では25周年を記念して、日本最大級の水族館「アクアミュージアム」の大規模リニューアルを行い、7月12日(木)にオープンしました。今年は、気温が高い日が続いており、例年に比べ夕方以降の来館者が多くなっていることから、8月10日(金)〜9月2日(日)までの期間“夕方からも楽しい”新企画『夕涼みイベント』をスタートしています。

■動物が活発に動き出す夕方以降の来館者増加に伴い、夕方からも楽しい『夕涼みイベント』

・活発なピラニア恐怖のハンドフィーディング(時間:17:45)

→涼しい時間になってより活動が活発になったピラニア。水槽の中に自らの手を入れて餌付けする冷や汗鳥肌MAXの体験。

・ケープペンギンのパレード(時間:17:30)

→ケープペンギンたちがお客さまの前をパレード。パレードのあとはケープペンギンとのふれあいや記念撮影も。

・カワウソのお散歩タイム(時間:17:30)

→コツメカワウソたちがエリア内の陸上や水中、ネットトンネルなどを、飼育係を追いかけるようにお散歩。

・コツメカワウソのドジョウをどうじょ(時間:16:00)

→コツメカワウソが優れた狩猟能力をお客さまの前で披露。生きたドジョウを目の前で狩猟するダイナミックなパフォーマンス。

・ビントロングのポップコーンタイム

→ビントロングの生態や行動を解説。独特のポップコーンに似たにおいにスポットを当てます。

※ショーやイベントに関しましては、観覧エリアが満員となり、ご覧いただけない場合がございます。

※生きものたちの体調により内容の変更、または中止になる場合がございます。

■企画担当者のコメント

今年は例年に比べて夕方以降の来館者が増えています。7月は、1日の来場者数の20%が夕方以降の来場者という日もありました。今後も暑い日が続くことが予想されるため、この夕方需要に対応すべく急遽イベントを開催することにしました。これまで夜需要に対してのイベントというのは積極的にやってきましたが、夕方需要に焦点を当てた取り組みは珍しいです。「日中は暑いからあまり外に出たくない。」そんな方も多くいらっしゃると思いますので、夕方以降に来館頂いた方でも十分に満足して頂ける企画をご用意していこうと思います。

■7つの絶景ポイントが特別な夜を演出!音楽と花火がシンクロしたシーパラオリジナル花火ショー

音楽と花火がシンクロし八景島に幻想的な時間を創り出すシーパラオリジナルの花火ショー『花火シンフォニア』。

花火シンフォニアを正面から見れる特別席「ボートウォーク」をはじめ、ふたりだけのプレミアムな空間を演出する貸切客船デッキ「船上プレミアムシート」、バーベキューをしながら花火を観覧できる「海のバーベキュー焼屋」特別観覧席など、7つの絶景ポイントを用意。圧巻のパフォーマンスをさまざまなスポットが思い出のワンシーンを演出するシーパラ自慢の花火ショー。

期間:8月11日(土・祝)〜18日(土)

時間:20:30スタート

■生まれ変わったアクアミュージアムに新たに誕生した11のLABO

今年、25周年を迎えた『横浜・八景島シーパラダイス』では、よりお客さまに喜んで頂けるレジャー施設を目指し進化に着手。

あらゆる感情を揺さぶる“日本一の五感超刺激島”をキーワードに、各種プログラム・施設のリニューアルを進めています。

よりお客さまの五感を刺激するべく、まるで自分が海の生きものになったかのような気分で生態系を体感出来る日本初の「五感展示」や最新技術を用いた演出、ここでしか体験することのできないユニークなフィーディングなど、飼育スタッフのこれまでの知識・経験を最大限に発揮した、新たな11の体感ラボとして生まれ変わり、お客さまにご好評頂いております。

◎LABO1『はじまりの海』

サンゴ礁に絡む“多様性”をテーマとし、シーパラのキャラクターフィッシュであるキイロハギやカクレクマノミ、チンアナゴなどの人気者を展示します。

◎LABO2『海の宝石シェルリウム』

飼育展示種数日本一のウミウシや貝類を展示し、見るだけでなく「体験する」、「参加する」展示を行います。

◎LABO3『海で進化した動物たち』

すべての生きものの祖先は海で誕生しました。一度は陸で暮らし、再び海での暮らしを選んだ生きものである鰭脚類3種を展示します。

◎LABO4『氷の海にくらす動物たち』

北極や南極でくらす人気もの、ホッキョクグマ、セイウチ、ペンギンを展示します。今回新たに、飼育員によるフィーディングや生きものの解説も行います。

◎LABO5『大海原に生きる群れと輝きの魚たち』

自然の海を再現し、シロワニやエイ、そして7万尾のイワシの群泳をご覧いただけます。「スーパーイワシイリュージョン」も継続して行います。

◎LABO6『太陽の恵みをうける海と生きものたち』

光がふりそそぐような煌びやかな照明演出の中に、干潟や砂地、アマモ場、磯場など、それぞれの海域に適応した個性的な生きものたちを展示します。

◎LABO7『未知なる海底谷深海リウム』

東京湾・相模湾の深海にすむ希少な生きものとともに、この海域で捕獲されたとても珍しい深海ザメ「ミツクリザメ」や「ラブカ」の標本を展示します。

◎LABO8『夜の海に潜む魅惑の魚たち』

回遊性サメ類と夜行性の生きものを展示します。暗闇の中で懸命に生きようとする、生きものたちの妖しく美しいもうひとつの海の物語を再現します。

◎LABO9『紺碧の大海原を旅する生きものたち』

世界の海を浮遊し大海原を旅する生きもの、イカやクラゲを展示します。装飾も癒し効果を引き上げる演出を行い、フォトジェニックな空間を作ります。

◎LABO10『フォレストリウム』

陸上生物や水辺の生物、水鳥、淡水魚など、水辺と森に生息する生きものたちを展示します。餌を与えたり握手ができるフィーディングプログラムも実施します。

◎LABO11『海の源・豊かな森にくらす魚たち』

「日本固有の淡水魚」、「外来種の淡水魚」、「保護されている淡水魚」の3つのテーマで淡水魚たちの世界をご紹介します。

プレスリリースはこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000011571.html

-ライフ
-, , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

「いざ!」に備える「着るテント」で終電を逃しても安心! 「今すぐ!」「ここで!!」「寝たい!!!」が叶う夢のアイテム登場

旅先で出会った絶景スポット。芝生が気持ちいい昼下がりの公園。興奮冷めやらぬ野外フェスの夜。うっかり終電を逃した明け方(よりによって平日)。 「今この瞬間、この場所で、横になれたらどんなに幸せか…」。そ …

水族館の水を全部抜き! めったに見られないサンシャイン水族館の年末の大掃除を見学する

昨今TV番組で池の水を全部抜く企画に注目が集まっています。危険生物を駆除したり、珍しい生物が見つかったり、思わぬ発見があったり、子どもの頃を思い出し、なぜかワクワクしてしまう人も多いと思いますが、一方 …

親の死を迎えるIZAという時に(1)備えていないと大変なことになる!?

突然訪れるものの中に「親の死」がある。びっくりするくらい、いきなり辛気臭い話だが、いつかはやってくる親の死。遠く離れていたり日々忙殺されていると、親の衰えに気がつかないもの。そしていつかいつかと思って …

災害に大活躍の予感。電動マウンテンバイクの「カスタム」に未来を見た。

災害時に活躍する「自転車」 災害時にインフラが途絶した状況下で活躍するのが「自転車」である。電気やガス、ガソリンなとが途絶え、道路が寸断された場合、人力で移動することができる自転車は大いに活躍する余地 …

災害時に役立つスグレモノ!車イス利用者に朗報!

車イスの限界を超える!? 災害時にスムーズな避難が求められることを考えると、障害者や高齢者の避難の難易度は大幅に上がる。ちなみに車イスが階段で降りるには2名以上の補助が必要とされている。車イスの利用者 …

facebook